メッセージ

平成27年2月 痛風

血液中の尿酸の濃度が高い状態で、高尿酸血症といわれます。
足の親指のつけ根の関節などに起きやすく、耐えられないほどの激烈な痛みとともに、関節が大きく腫れあがります。
冬の寒い季節には、寒さによる血行不良により、心臓から遠い足の親指では冷たくなってしまっています。また運動不足・水分摂取不足により、痛風が出やすい状態です。
痛風には、食事や飲酒などの生活習慣が関わっているので、運動をして血液の循環を良くしていき新陳代謝を活発にしましょう。
また運動を行うときは、原則として尿酸値が正常に戻っていることが前提です。
ウォーキングのような軽い有酸素運動を継続して行うのが効果的です。